TOMERU

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2017.7.17 セレッソ大阪vsセビージャFCを観戦してきました

全然更新ができない…

 

自分の惰性と日々の疲れに葛藤する毎日です。

 

先週の話になりますが、セレッソ大阪セビージャFCの試合を観戦しに行ってきました。

 

 

4年前のマンチェスター・ユナイテッド来日のときも観戦しましたが、あのときと比べると、海外クラブの人気規模がわかるというか、正直予想外なくらい、今回はスタジアムが閑散としていました。

 

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確かに、テレビで目にするワールドクラスの選手がいるのかと言えば、ドルトムント等とは見劣りする面もありますし、今回は清武選手が怪我で不在だったことも多少影響はあったでしょう。

 

それでも観戦した感想は「ずごい!おもしろい!」「セレッソめっちゃ不利やけど楽しい!サッカーって楽しい!」というものでした。

 

セビージャはとにかくパス回しが速いうえに正確。その上2歩3歩先まで読んだプレーを瞬間瞬間で繰り出すものだから、観てるこっちも目が追い付かないくらい。

 

ジンヒョン選手のスーパーセーブや柿谷選手の巧みなプレー等、随所にセレッソのレベルの高さを見せる機会もありましたが、それでもトータルの力は圧倒的にセビージャでしたね。

 

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こう書くとセビージャばかりに目がいっているようですが、特筆すべきは、後半、セレッソが1点を返した前後のシーンでした。

 

交代で入ったリカルド選手が巧みなトラップから猛ダッシュ、最後は福満選手のゴールにつながるプレーに持っていったときのスタジアムの歓声は、J2時代のプレーオフを思い出させるものがありましたし、交代で入った酒本選手が好機を演出すると、この日一番の歓声が沸いたことにも、感極まるものがありました。

 

勿論セレッソが勝ち続けてくれることは嬉しいことですが、心の底から血が燃えるような興奮を味わえるのは、セレッソの選手が全力でプレーしてくれているのを感じられるとき、大好きな選手達がグッとくるプレーをしてくれるときなんだなと再確認しました。

 

現在チームも好調ですが、成績同様、スタジアムに足を運ぶあの醍醐味を毎回感じながら、今年の頂に登れることを願いつつ、自分も応援したいと、そういう原点に立ち返れるような試合でした。

 

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